氷河期世代「死ぬまで踏み台」　若手だけ給与上昇、格差あらわに

「最も割を食っている」と、熊野さんが指摘するのが40～54歳だ。所定内給与の増加率が少ない要因の一つとして「就職氷河期世代」にあたることを挙げる。

　就職氷河期世代とは、バブル経済が崩壊した1993～04年ごろに入社した人たちを指す。当時の有効求人倍率は1を割り、大企業でも大幅に採用枠を縮小。非正規雇用など労働条件が劣る職場をやむなく選んだ人も多い。

　熊野さんは「就職時の雇用環境が悪ければ、そこが人生の分かれ道になって、生涯年収が変わってしまう。そうした弊害が生じている」と指摘する。年齢や能力に見合った経験を積む、年金など資産形成をするといった機会がなかった人もいただろう。

　若手人材を確保しようと、初任給を引き上げる動きも加速し、30万円超を提示する企業も珍しくなくなった。

　X（ツイッター）では、氷河期世代と思われる人から「うらやましい」「中間層（氷河期世代）は置いてけぼり」「せめて年金で暮らせるようにしてほしい」と半ば諦めたような意見や、就職時から報われない期間が続き、老後の見通しも厳しいことで「死ぬまで踏み台」と嘆く声もあった。

　賃上げから中高年を置き去りにする動きに、熊野さんは「年齢で区切るような一律の雇用制度を見直す必要がある」と訴える。成果型の報酬制度などを導入して、年齢差別のない雇用が広がれば中高年に希望が見え、労働力不足の解消にもつながるとする。

　氷河期世代の人々は時代の犠牲になり、自身の努力だけではどうにもならなかった側面もある。「おまえたちの代わりなんていくらでもいる」と踏みつけにされてきた人たちが報われる手立てを企業や政治は真剣に考えてほしい。

詳しくはこちら
https://mainichi.jp/articles/20250205/k00/00m/020/183000c

これマジでやばい現実だと思う

氷河期世代は死ぬまで一生見殺し

いつまで氷河期氷河期言っているんだか
もう優秀な人は正社員の部長課長職になっているのに

とりあえず若年層の厚生年金引き上げようぜ

入社出来ればOKみたいな考え今の時代笑われるからやめた方がいいよ直ぐにリストラされる
今現状で無能だから世間に相手されてないんだもん就職出来てたからって結果は同じ無能だよ

若手を優遇するのは当然だと思う
それと氷河期の待遇とは別問題だろ

氷河期でもまわりは外資や大手に決まったけど理系だからか？
先輩方は困ってなかった

団塊、バブルが逃げ切るために人事制度作ってるから

氷河期は優秀でも職についていない
一方、今の新卒はどんな人間でも就職して初任給も30万超え
これは無敵な人が量産されるだろう

社会に出て何十年。自分で努力する訳でなく、ただただ社会を恨むだけ
そんなもん踏み台にされても仕方ないやろ

昔は昔、今は今、いつの時代もその時の社会に合った生き方しなきゃ置いてかれるのが世の常
次に続くナントカ世代も同じような事を言い出すだろう
文句言ってる暇が有るなら時代を泳ぎ切る意識を身に付けろ

きちんとしないと若手だってこの会社に居たら将来どうなるかわからないって感じるんだから駄目だよ 仕事なんか金のために行ってるんだから

いまから生まれる子供たちが、不遇な氷河期を少人数で支えることになるわけだが

氷河期は需要がないのに給料貰っていた。今は需要があるから給料上げないといけない。
底辺は能力では無いよ。

氷河期って仕事もしないけどプライドがだけはめちゃくちゃ高い連中で扱いにくい

一番糞なのは世代関係なく
糞コネ世襲馬鹿なんだけどな