美容室の経営は、近時はスタイリストなどの「人手不足」に加え、シャンプーをはじめとした美容資材の値上げや水道光熱費、テナント料などの「コスト高」、新規開店が続いたことによる「同業者の競争激化」といった「三重苦」に直面している。特に美容資材では円安といった要因も重なって値上がり傾向が続き、市販品ベースでもシャンプーやヘアコンディショナー、整髪料などのヘアケア用品価格は5年間で約14~16%上昇した。また、美容師不足の影響からスキルや集客力の高いスタイリストを引き留めるために給与水準が上昇し、人件費の負担も重くなるなど美容室の運営コストは負担感が増している。
他方、業界全体では美容室の新規開業やフリーランス美容師の登場などでプレーヤーが増加しているほか、家計における節約志向の強まりも背景に、事業者からは「パーマネントなど高単価の施術メニューが厳しい」といった声も聞かれる。そのため、都市部では顧客獲得のために割引クーポンを発券するなど実質的な値下げ競争も発生し、2024年度のカット代(全国平均、12月まで)は約3700円と、5年間で約4%の増加にとどまり、コスト上昇に見合うサービス料金の引き上げは難航している。
こうした情勢を背景に、美容室の24年度業績(2月までの判明分)は約3割が赤字経営となったほか、前年度からの「減益」を含めた「業績悪化」の割合は6割を占めた。コロナ禍で業況が急激に悪化した2020年度(73.5%)に次ぐ高水準を記録するなど、美容室の経営環境は厳しい状態が続いている。
足元では、眉毛サロンやヘッドスパメニューなど、施術メニューに新たなサービスを導入することでリピーター客の定着を図り、収益力を改善させる動きも進んできた。価格競争の激化やコスト上昇への対応が必要となるなか、プレミアムサービスの提供など価格戦略の見直しや、顧客データに基づくマーケティングといったデジタル技術の活用などが、今後の美容室経営に求められる重要なテーマとなる。
3/4(火) 10:00配信 帝国データバンク
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9bb83aada5721c3850d8a4ffa2ea18231bad80
やっぱり!!どこもガラガラだもんな
客の数よりも、店の数の方が多すぎる
繁盛してるのは2000円カットの店
これはハゲが流行るな
我々に追い風
理美容法の改正で、理美容師免許持ってる人しか働かせられなくなったのが一番の問題シャンプーや髪を乾かすアシスタントなら働く方も最低賃金でもいいのに
アシスタントすら理美容免許持ってないと働けなくなった
さすがに最低賃金では理美容師は働かない
それ以上払わないとアシスタントすら雇えなくなって
人件費高騰で業界ごとあぼーん
もう一回理美容法改正して下手間くらいは無資格でもOKにしてやれよ
美容室が多すぎるだけ
歯医者も潰れてるのと同じ理屈
美容室の原価は一割以下
カットのみの所に行ってるけど下手くそで無愛想
でも安いから行ってる
仕上げは帰ってから自分でやるわ
身だしなみを気にしなくなった人間は死んだも同然
髪にこだわってないから、ここで十分。職場に女も少ないから気を使う必要もないし。
1キロ圏内に何店舗有るんだよ
どんどん独立しては店作るから
ただでさえ過競争の分野というイメージ
ラーメン屋も同じだなw
無駄に競争相手を育てている。
管理人( ´∀`)「オッサンになると行きつけの理容室しか行かなくなるんじゃ…」
スレッド情報
スレッドURL: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1741061315/